DKソイルキーパー工法の概要
■概要
DKソイルキーパーは弱い表土を覆式のネットとアンカーを組み合わせて抑え込み、表層土砂の流出を抑制する工法です。
施工性の良い耐候性繊維ネットと支圧バネと突起付きプレートが効果を発揮します。
強い雨や想定外の背面水で表土が流出した様子
適用範囲
- 浸食に弱い土質(砂質土など)の斜面
- 1.0mを超えるような崩壊発生の可能性が低い斜面
- 切土斜面や崩壊跡地で緑化が推奨される斜面 など
DKソイルキーパー工法の特長
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部材が軽量
主な使用部材はDKネット・支圧バネ・突起付きプレート・DKナットの4種類。どの部材も軽量なため、施工性が優れています。
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支圧バネの反発力
- 支圧バネの反発力により、DKネットが植生マットを押え込み、土砂の流出を抑制します。
- 万一表土の浸食が見られた場合でも、支圧バネの伸びによりDKネットとともに地表面の変位に追従するため、押え込みを維持し、土砂の流出を抑制します。

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その他性質
- DKネットは電気絶縁性を有しており、鉄塔付近の場所にも適用可能です。
- 難燃性であるため、万一火災があっても、燃え広がりにくい性質があります。
規格
| 部材 | 材質 | 寸法 | 単位 | 重量(kg) |
|---|---|---|---|---|
| DKネット DK-25 | 複合ポリエステル | Φ2.7×25、目合50×30 | m2 | 0.75 |
| 突起付プレート | FCMB 27-05 | Φ124×t6 | 個 | 0.65 |
| 支圧バネ | SUS304 | Φ100×H50 | 個 | 0.10 |
| DKナット | FCD 450-10 | Φ47×H48 | 個 | 0.25 |
施工手順
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アンカー工
アンカー工は、削孔(約0.5〜1.0m)→孔内清掃→鉄筋挿入→注入打設の一連の作業を行う。
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植生マット等敷設工
表土の浸食防止効果を高めるため、植生マット等による地表面保護を行う。
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ネット敷設工
DKネット敷設に先立ち、突起付きプレートを突起部分が上向きになるように設置する。
ネットは斜面に密着させるように敷設し、突起付きプレートの6本の突起とアンカー頭部を各網目の中に確実に通す。
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頭部締付工
支圧バネをDKネットに絡めて設置した後、DKナットにより締め付ける。
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完了
施工完了状況 経過状況