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第65回 K&i ウェブアカデミー 【CPDS認定・CPD受講証明書発行・無料】
2026年10月23日(金)14:30〜16:05
2025年6月に道路土工構造物技術基準が10年ぶりに改定され、同年11月に道路土工構造物技術基準・同解説が道路協会から刊行された。性能設計が遅れている道路土工構造物では、基準および同・解説を受けた今後の指針の改定においては、従来の仕様設計から脱却する必要性があり、改定の柱の一つである「性能規定の具体化」を注視している。本講演では、令和6年能登半島地震の教訓に基づいて、上記の基準および同解説の規定を概観して、特に今後の指針の改定における性能規定の具体化に必要な留意事項を考察する。また、令和6年能登半島地震の輪島市の七階建RC造の転倒から、新たな脅威として鉛直地震動に着目し、鉛直地震動を考慮した転倒メカニズムを考察するとともに、4箇所の強震動観測記録から「加速度比=鉛直加速度/水平加速度」の時刻歴を算出し、鉛直地震動の影響を考慮した設計のための「標準加速度比」を提案する。さらに、令和8年熊本地震の九州自動車道の橋梁被害から、新たな脅威として地表地震断層に着目し、断層線の発生特性と橋梁の被害の関係および地表地震断層対策を考察する。
令和7年6月に「道路土工構造物技術基準」が改定され、落石防護施設の限界状態の設定、限界状態を越えないことを照査する一例が示されました。これを踏まえ、高エネルギー吸収型ポケット式落石防護網の限界状態を設定し、防護網の状態が限界状態を超えないか照査する方法についてお話いたします。
[司会] KFカレッジ 平尾和久、いさぼうネット事務局 澤石清美
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